睡眠時無呼吸症候群ブログ

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Posted on 2015/07 by miyahara

睡眠時無呼吸症候群の治療法

問診・検査の結果によって睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、治療を行っていきます。治療は小児、大人で異なり、大人の場合は大きく2種類に分類されます。

小児の場合は、問診と保護者の方に聞いた家庭での様子を合わせて判断していきます。
統計的に見ても扁桃腺の肥大が原因となることが多いです。
もし扁桃腺の肥大が見られる場合は、睡眠時無呼吸症候群の他にも日常生活に不便(食事のスピードが遅い等)が生じている場合が多いので、手術を行います。

大人の場合は、手術的治療と保存的治療の2種類から診断結果に合った治療を進めていきます。

手術的治療法…扁桃腺肥大や喉の形状に原因がある場合
保存的治療法…体重の増加など、生活習慣に原因がある場合

手術的療法は扁桃腺や喉に原因がある場合に行う手術のことです。小児とは異なり、アデノイドの除去は行いません。扁桃腺の除去を行った後、元々扁桃腺のあった場所の周りの粘膜を形成し、喉が広がるようにします。

保存的療法は生活習慣の改善、体重の減少を目標に治療を進めていきます。それと併用してCPAP療法という睡眠時に経鼻的に空気を送る装置も使用します。
日々の睡眠不足の発生をCPAP療法で抑えつつ、長期的に生活習慣・体型を変えていく事で睡眠時無呼吸症候群の発生、症状を抑えていきます。