睡眠時無呼吸症候群ブログ
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Posted on 2015/07 by miyahara
自宅で行う対策
・肥満を解消する
無理のない程度にダイエットを行うことが大切です。ファストフードや柔らかい物ばかりでなく、根菜類など顎を使う食べ物を多く摂取するように心がけると、カロリー・食事量共に抑える事ができ、満腹感も得る事が出来ます。
また食事だけではなくストレッチやウォーキングなど有酸素運動も併せて行いましょう。
・飲酒、喫煙を控える
就寝前の飲酒は睡眠の質を下げるだけではなく、筋肉も緩めるために無呼吸状態、大きないびきを引き起こしやすいと言われています。喫煙も気管を痛める原因となりますので、控えた方が良いでしょう。
飲酒をやめる事が出来ない方は、量を決めて飲み、就寝前のお酒や深酒を控えることが大切です。
・睡眠薬の服用
睡眠薬が原因となるわけではありません。しかし、そもそも睡眠薬を飲むきっかけとなった理由を考えてみましょう。もし夜間に頻繁に目が覚めるなどの理由の場合ならば、睡眠時無呼吸症候群が原因の不眠なのかもしれません。その場合は睡眠薬を飲むのではなく、根本原因を改善する必要があります。
医療機関で処方された睡眠薬ならば、一度相談してみても良いでしょう。
・顎が小さい、舌が大きい場合
身体的に睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすい方は多くいらっしゃいます。そのような方は太ると更に引き起こしやすくなると言われています。生活習慣を見直し、肥満やメタボリックシンドロームにならないようにしましょう。